何故女性向けサービスが必要か

何故女性向けサービスが必要か

映画館のレディースデー、女性専用車、そして今回ご紹介させていただくプロミスのレディースローンなど最近女性向けのサービスや配慮をした空間が増えてきましたよね。何故女性向けサービスが増えてきたかを説明するにはいくつかの仮説がありますが、今回はジェンダー、周囲から女性として期待される役割に重点を置いてお話をしてみましょうか。

 

旧約聖書の創世記にはアダムという最初の男性のあばら骨から女性イブが作られたとなっています。厳しい方はこれを男尊女卑だと怒るのですが、本来はそういう意味ではありません。現に聖書の中には相当数の女性が出てきて、男性が理解しなかったことを理解したり、ウィットをきかせて人を助けるシーンが描写されています。また、これはあまり知られていないのですが、士師記という書物にはデボラという女性指導者が出てきます。日本神道もそうです。女性神天照大御神を祭る伊勢神宮は篤い信仰を寄せられています。キリスト教の聖母信仰等に見られるように最初は女性は敬われる性だったのです。

 

しかし、政治機能や戦争等によって徐々に男性原理に重きが置かれるようになり「女性は感情的で理解力が無い」「女は優しく家庭的なのがよい」というステレオタイプが生まれ、お金のことを自分で考える機会を奪われてしまったのです。しかし、現在は理知的で経済力のある女性も増え、不景気で行き詰った様々な業界から「真面目でいいお客さんになってくれそう」と注目を集めるようになったのです。因みにジュエリー業界もこの変化に対応していますよ。夫が買い与える物から女性が自分で買うものに変化し、質が良くて日常使いできる商品開発をする企業が増えています。