改正貸金業法

改正貸金業法

キャッシングを利用するときに避けて通れないのが、貸金業法、出資法、利息制限法等の法制度です。勿論、これを理解していなくとも、また金融にまつわる知識がなくとも、キャッシングを利用することは可能です。皆様、今、携帯電話やパソコンをお使いになっているかと思いますが、その構造を1回1回認識しながら使用されているわけではありませんよね。金融商品も実は同じことなのです。しかし、知識があることによって、理解をしやすくなることは事実です。

 

改正貸金業法について解説するときに避けて通れない事柄があります。それはかつて、消費者金融がどんなことをしてきたかということです。予めお断りしておきますが、これは昔の話で、今のプロミスの業務とは一切係累がございません。私は30代前半ですが、丁度大学に上がるぐらいまでの頃、消費者金融はいかにも簡単にお金を借りられるという風に見える広告を大量に出していました。そして実際に殆ど無審査で、融資をし、別項でも何度か書かせていただいたとおり、相当無理な取り立てをしていた業者がありました。消費者金融の歴史は比較的浅いので、行政側の対応も後手に回り、大量の多重債務者を出してしまったのです。
これではいかん、もっと制度を調えないということで、グレーゾーン金利という本来法的には無効の金利帯の消滅と、総量規制、そして消費者金融側が利用者の返済能力を確認する義務の明確化等を盛り込んだ改正貸金業法が生まれたというのがあらましです。また、今の子供たちは、金融教育を実践的に受けていますが、これは我が国の教育現場がきちんと金融教育をしてこなかったために、安易に融資を受けて人生がおかしくなった人を出してしまったという反省に基づくものです。金融庁のホームページが大変分かりやすく勉強になるので、ご覧になることを皆様にお勧めいたします。